注文住宅に子ども部屋は必要?設置するメリット・デメリットを知ろう!

公開日:2023/03/15  


今回の記事は、これから注文住宅を建てようと考えている人向けに、子どもの成長に合わせて子ども部屋を設けるべきかどうか、解説します。子ども部屋は、子どもの自立心を養うために必要ですが、メリットとデメリットがあります。ぜひ最後までこの記事を読んで、子ども部屋を設けるかどうかの判断材料にしてください。

注文住宅に子ども部屋をつくるメリット

はじめに、子ども部屋を設けるメリットを3点紹介します。

子どもに自立心が芽生える

家族団らん同じ環境で生活する時間がありつつ、1日のうちの数時間でも自分だけの時間を設けることで、子どもに自立心が芽生えやすくなります。物理的に距離を取ることで心の成長を促せる効果が期待できるからです。

友人を自宅に招きやすくなる

自分の部屋があると、友人を自宅に招きやすくなります。

整理整頓を覚えられる

先述した自立心に関連することですが、自立心が芽生えると、自分の部屋は自分で管理しないといけないと思えるようになり、整理整頓をはじめます。好き勝手に散らかしていると、自分が生活しにくくなると自覚してくるからです。自立心を養うために子ども部屋はおすすめです。

リビングが散らからない

子ども部屋におもちゃを収納するため、リビングがすっきりするようになります。リビングは来客をもてなすスペースになる機会が多いため、生活感が出ていると気になるという方も多いのではないでしょうか。

子どものプライベートが確保できる

自立心の強い子どもは、自分だけの空間を求める傾向にあります。これは自立心が芽生えたゆえの「プライバシーの確保」をするからです。かといって、遠慮して自わから「部屋が欲しい」といえない子どももいます。そのようなときは保護者から声をかけてあげましょう。

注文住宅に子ども部屋をつくるデメリット

ここからは、子ども部屋をつくるうえでデメリットとなるポイントを3点紹介します。結論としては、コミュニケーションが希薄になるリスクもあるので、リビングで過ごす時間も設けるようにしましょう。

保護者の目が届かない

まず、部屋で何をしているのかわからなくなります。保護者の目が届かなくなるので、保護者の不安は募るでしょう。もし、ゲームばかりしていると思ったときは、ゲーム機をリビングに移動させるようにしましょう。

また、スマートフォンばかり操作していると思ったときは、使用時間を設定してそれ以上使用させないように教える方法も有効的です。何でも子どもの要望を聞き入れるのではなく、ある程度のルールを設けましょう。

掃除が大変

部屋の数が必然的に増えるので、掃除が大変になります。とはいえ、子どもに掃除するように伝えても、汚い状態を放置していることもあるでしょう。そのときは、保護者がすべて掃除するのではなく、子どもに自立心を養わせるために自分で掃除させることを教えましょう。何でも保護者がやってくれると思わせないことが大切です。

部屋にこもりがちになる

食事の時間以外は、部屋にこもる時間が多くなり、学校生活や習い事などの話をする機会が減少する可能性があります。日頃からコミュニケーションがあまりとれていないと感じている場合は、リビングの近くに子ども部屋を設けるようにして、部屋とリビングとの距離ができるだけ近い環境を作りましょう。こうすることで、テレビを観たいときや話をしたいときに自然と部屋から出てくるようになります。

子ども部屋をつくる際に注意するべきポイント

最後に、子ども部屋をつくるうえで注意すべきポイントを3つ紹介します。部屋を与えることはメリットばかりではありません。ポイントをあらかじめ押さえておくことで、トラブルも解決しやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

リビングを通る場所に部屋を作る

子どもが大きくなると、知らない間に外出していたという機会が多くなる傾向があります。そのようなことにならないように、部屋を出た後は必ずリビングの前を通過するような場所に部屋を設けましょう。必ず家族の誰かが外に出かけるのを見届けられる配置であれば、安心です。また、外に出かけるときは家族の誰かに伝えるように教えることも大切です。

内装は可愛くしすぎない

子どもが小さい頃は可愛い内装でも問題ありませんが、年齢が上がるにつれて恥ずかしく思うようになってきます。そうすると、友人を自宅に招くこともしなくなり、心の成長を阻害する要因にもなりかねません。心と体の成長に合わせて、部屋の内装を変化させることも重要です。

リビングの一角に子どもスペースを設ける

必ずしも子どもに部屋を与えなくてはいけないわけではありません。子どもが希望しないのであれば、リビングの一角を宿題や勉強できるスペースとして与えるだけでも十分です。その状態で様子を見てから、子どもが「自分の部屋がほしい」と話したタイミングで、改めて考えなおす方法もありです。

まとめ

子ども部屋は子どもの自立心を養う効果があります。また、友人を自宅に招きやすくなるので、子どもが喜ぶことが多いでしょう。しかし、ゲームやスマートフォン操作ばかりになり、引きこりがちになる可能性もあります。とくに多感な年齢の子どもの場合は、今まで以上に保護者が気にかけてあげないといけません。そのため、「子どもがきちんと規則正しい生活を送る大人になるために、子ども部屋を与える」ということを、忘れないようにしてください。

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