注文住宅の土地を探す際にチェックするべきポイントとは?

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/03/28


注文住宅を建てるために必要なのが土地です。土地探しにはいくつかの方法がありますが、どれかひとつの方法に固執しないようにしましょう。また、チェックするべきポイントと注意点も紹介するので、これから注文住宅を建てたいと考えている人は、これからご紹介する内容を今後の参考にしてください。

注文住宅の土地探しの方法

土地探しには、4つの方法を紹介があります。しかし、ひとつの方法に固執することなくバランスよく取り入れてみましょう。分からないことは相談するようにしてください。

ハウスメーカーに相談する

土地探しもサポートしているハウスメーカーが多いので、サービスを利用しましょう。

不動産会社に相談する

地元の土地情報に詳しいので不動産会社はおすすめです。非公開の土地も紹介してもらえます。

インターネットで検索する

情報量が圧倒的に多く、新しい情報が逐次入ってくるのでインターネットは便利です。遠方に住んでいる人は、インターネットから調べてみるのがよいでしょう。ただし、地元の情報が少ないので、ほかの方法と併用するようにします。

実際に現地を歩いて確認する

歩いて土地を探すのは効率的ではありませんが、この街で暮らしたいと決めてからは現地を歩くようにしましょう。現地を歩くことで街の治安、施設の位置、民度などを確認できます。

注文住宅の土地探しの大まかな流れ

注文住宅の土地探しをする際の、大まかな流れを見ていきましょう。

予算を決める

注文住宅を建てるときは、土地代と建物代を合わせたものが住宅購入費となります。そのため、土地代は出せるだけのすべての予算ではなく、建物代を差し引いた金額になるので注意しましょう。

条件に優先順位をつける

絶対に譲れない条件を複数挙げていきます。そのなかで優先順位をつけましょう。ただし、第一条件は予算にしておくほうが無難です。

条件に合う土地を探していく

土地探しの方法はいくつかありますが、ひとつだけの方法に固執せずにいくつかの方法を組み合わせるとよいでしょう。そのほうが良い土地に巡り合える可能性が高くなります。

土地の調査

自治体が作成しているハザードマップを確認しましょう。近くに山や河川がある場合は土砂崩れや河川の氾濫の危険性があります。土質の調査も重要です。汚染されていないか確認しましょう。

契約

契約するときには手付金が必要です。ある程度のまとまったお金を準備しておく必要があります。

注文住宅の土地を探す際にチェックするべきポイント

土地探しをする際に、チェックするべきポイントを紹介します。

交通アクセス

駅の近くの住宅は深夜まで騒がしいことが多く、生活するのに落ち着かない可能性があります。静かに暮らしたい人は、交通アクセスよりも静けさを優先させましょう。その場合は駅までバスで通勤することが可能です。バス停の近くに住むようにしましょう。

保育園や学校に近い場所

子どもがこれから通う保育園や小学校に近い場所に住宅を建てたい人は多いでしょう。小学校に近い場所は治安がよいことが多いので、家族で安心して暮らせます。ただし、小学校から近すぎると、子どもたちのたまり場になる可能性があるでしょう。遠すぎると負担に感じるようになるので、子どもの足で片道5~15分くらいの距離がよいです。

街の将来性

人口流入都市であれば、保育園や病院などの施設が今後も建築される可能性があります。また、自治体のホームページなどを確認すると、街の活性化に向けた具体的な取り組みが掲載されているので、街がどのような事業内容に力を入れているのか調べておきましょう。

これからの長い年月を住宅のある街で暮らすことになるので、将来性の確認は欠かせません。本当に自分が住みたい土地で暮らすようにしてください。

注文住宅の土地探しの注意点

注文住宅を建てる土地探しをするときに気を付けたい注意点を紹介します。

ハウスメーカーに依頼するときは住宅を建てることを前提にする

ハウスメーカーの本来の業務は、住宅を建てることです。本来の業務に付随して土地探しをサポートしているので、土地探しだけハウスメーカーに依頼するのはよくありません。ハウスメーカー側もそのつもりで土地を探してくれます。

100点満点の土地はない

一生に一度の大きな買い物と考える人が多いので、絶対に失敗したくないという心理が働くかもしれません。しかし、100点満点の土地はないので、形状がいびつでも、交通アクセスが多少よくなくても、目をつむるようにしましょう。自分が本当に望んでいる土地に出会うまで契約しないと考えていると、ほかの土地がどんどんなくなってしまいます。

土地の形状に不満がある場合は、建築技術でカバーすることが可能です。形状がいびつな土地に施工するのが得意なハウスメーカーに工事を依頼しましょう。

まとめ

自分で土地探しを完結するのは難しいので、専門家の意見も参考にしつつ土地探しを始めましょう。家を完成させたい時期が明確に決まっている場合は、できるだけ早く土地探しを始めるようにします。子どもの入学や新しい勤務先に転勤する時期は変更できないので、それに間に合わせる場合はタイミングを逃さないようにしましょう。そのため、土地探しと並行して、ハウスメーカーの説明会や住宅展示場の見学なども行うことが大切です。

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