坂下工務店の口コミや評判

公開日:2021/11/01  最終更新日:2022/03/10

会社名 坂下工務店
住所 北海道旭川市東光17条6丁目1番28号
電話番号 0166-31-1111
FAX 0166-31-0761
創業 1968年3月1日
資本金 4,300万円
業務内容 オーダー住宅、土地付企画住宅、店舗、マンション、工場、倉庫
一般建築設計施工(木造・ブロック造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造)
不動産売買及び斡旋、不動産貸し付け業務
リフォーム(増改築・修理・インテリアコーディネイト・エクステリア・造園)
建築認可 建設業許可 /知事(北海道)(般-29)第851号
建築士事務所登録/北海道知事(上)688号
宅地建物取引業免許 /北海道知事上川(12)407号
公式サイト https://sakashita-house.net/

創業50年を超える坂下工務店は、これまで計3,500棟を超える住まいづくりに携わってきました。注文住宅はもちろん倉庫・マンション・工場づくり、そして増改築を含むリフォーム工事なども手がけています。この記事では、坂下工務店の特徴について紹介します。これからマイホームづくりを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

こだわりの構造を用いた強固な住宅を提案

長い年月をかけて暮らす大切な家だからこそ、坂下工務店ではこだわりの構造を用いた強固な住宅を提案!ここでは坂下工務店で採用している家の基礎について、まとめています。

基礎断熱工法

一般的な基礎では床下の湿気を逃すために換気孔を付けますが、これでは極寒の時期に孔やコンクリートから冷気が浸入してしまいます。そこで坂下工務店では、基礎コンクリート全体を断熱材で覆う「基礎断熱工法」を採用!これによって冬でも暖かい、快適な住空間を実現します。

スカート断熱工法

北海道でもエリアによっては、冬は地面の80~120cmの深さまで凍結することがあります。もちろんここまで凍結してしまうと、建物や基礎に深刻な影響が出てしまうため、凍結自体を抑えるために考案されたのが「スカート断熱工法」です。

具体的には基礎コンクリートを断熱材で覆い、さらに外でも地面を覆う形で断熱材を敷き詰めます。この工法を用いることで、外の冷気が床下から侵入したり配管が凍結したりするのを防ぐ効果があるようです。

木造軸組工法

古くから日本に伝わる木造軸組工法は「夏に暑く、冬に寒い」という日本の気候に合った造りとなっています。また間取りの自由度が高く、リフォームがしやすく大きな窓を作りやすいのも特徴です。

なお、耐震性を高めるために「筋交い」という斜めの材を入れて補強しており、梁や柱の連結部分にも金物を入れています。そのため耐風・耐震・耐雪などの面でも安心です。

北国の寒さにも耐えうる高気密・高断熱性能

寒い北海道で快適に暮らしていくために、坂下工務店では北国の寒さにも耐えうる高気密・高断熱性能を持つ家づくりに取り組んでいます。暖房費を抑え、効率的に家を暖めるために、坂下工務店では以下の工夫を凝らしています。

床暖房システム

寒い日は-25℃以下まで下がる旭川市でも快適に過ごせるよう、坂下工務店では床暖房システムを搭載!温水が熱交換器から循環し、足元がほんのりと暖かく天井から床まで温度差の少ない空間を実現します。さらに、床暖房システムは別に暖房器具を用意する必要もないため、部屋を広々と使えるのも大きなメリットです。

軸間断熱を採用

坂下工務店では「ブローイング工法」といって、柱間にネットを張り天井と壁にグラスウールを吹き込む軸間断熱を採用しています。筋交いやコンセントボックスの裏側、配管部分など狭い部分にも隙間なく施工できるので、「家の中でここだけ寒い」といった弊害も発生しません。

また、壁内結露を防いだり、音を吸収するため防音効果があったりと、嬉しいメリットが盛りだくさんです。

セルボードによる付加断熱

壁内に断熱材を充填するのに加え、外側にセルボードという板状の断熱材を貼ることでさらに断熱性をアップ!これによって、暖房費のコストも下げられます。なお、セルボードはドイツ生まれのビーズ保温板で、フロンはもちろん代替フロンも使用していない安全な建材です。ダイオキシンの発生もないため、安心して利用できます。

家族の健康を守る工夫がたくさん

部屋を暖めるために欠かせない高気密・高断熱ですが、それが原因で空気がこもったり湿気でカビが発生したりしたら、健康被害が発生してしまいます。坂下工務店では暖かさを保つだけでなく、家族の健康を守るたくさんの工夫を凝らしているようです。

24時間換気システム

24時間体制の換気システムを付けることで、室内の汚れた空気を除去!坂下工務店では空気の流れを制御しやすく、安定して正確に換気できる「第1種換気方式」を採用しています。また、空気の給排出時の熱量ロスを最小限に抑え、暖房効果も損なわないよう配慮しています。

不陸対策を実施

クロスのよじれ・割れといった不陸対策に向けて、天井の下地材に軽量鉄骨を使用しているようです。不燃性はもちろん耐久性にも優れた金属製の下地材のため、ねじれや乾燥といった狂いが発生しないのが特徴です。また、湿気にも強いため、高温多湿な日本の風土にも適しています。

アレルギー対策

近年シックハウスなどが問題になっていますが、せっかくのマイホームで健康被害が起きたら溜まったものではありません。坂下工務店では、内装材にタイガーハイクリンボードを用いることでホルムアルデヒドを吸収し、分解することで無毒化!アレルギー体質の方や小さなお子さんでも安心の空間を作り出しています。

充実の保証・アフターメンテナンス体制

家は完成し、実際に暮らし始めてからが本番!坂下工務店では、安心して長く付き合えるよう充実の保証・アフターメンテナンス体制を整えています

24ヶ月目まで定期点検を実施

引き渡し後も3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月と、丁寧な定期点検を実施。水回りをはじめ配管、外構、壁紙などに問題がないか、独自のチェック項目に応じてしっかり検査します。

また、「ボイラーの故障でお湯が出ない」など、緊急性が高い場合もフリーダイヤルから問い合わせることができます。もちろん、24ヶ月の保証が切れた後でも、対応は可能です。

2つの保証制度でしっかりサポート

「地盤保証制度」および「まもりすまい保険」といった、2つの保証制度でしっかりサポート!いずれも地盤補強工事や家づくりの工事に瑕疵があった場合、一定期間保証したり補修費用の賠償を求めたりできる内容となっています。手厚い保証が受けられるため、安心です。

 

坂下工務店の特徴について、紹介しました。北国である北海道の気候に寄り添い、「いかに暖かく快適に過ごせるか」をこだわり抜いた家づくりに取り組む坂下工務店は、住まう人の健康面にも徹底して配慮!長きにわたる歴史、そして多くの施工実績が信頼の証です。

また、定期的にオーナーハウスなどの見学会も行っています。旭川市で注文住宅を検討中の方は、一度見学会へ訪れてみてはいかがでしょうか?

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